SkipToMainContent

その他

ネットワークセキュリティキーとは?また忘れた時の確認方法

2015.02.25

WindowsやMac、さらにスマホなどでインターネットに接続しようとしたときに、「ネットワークセキュリティキーを入力してください」という警告が表示されて困ったことはありませんか?これはWi-Fiに接続するときに表示されるもので、Macの場合は「パスワード」と呼ばれています。

Wi-Fiに接続するときには、「SSID」(ネットワーク名)と「暗号化キー」が必要になります。このうち、SSIDは無Wi-Fiネットワークの名称で、暗号化キーのことを「ネットワークセキュリティキー」や「ネットワークキー」、「ネットワークパスワード」などと呼ばれます。

SSIDやネットワークセキュリティキーは長い文字列のため、覚えておくことは難しく、忘れてしまうと大変です。ここでは、ネットワークセキュリティキーの説明のほか、忘れてしまったときの対処法も説明します。

目次:

1:ネットワークセキュリティキーとは?

WiFiに接続するために必要になるのが「SSID」と「ネットワークセキュリティキー」です。ネットワークセキュリティキーは主にWindowsで使用される言葉で、「ネットワークキー」や「ネットワークパスワード」とも呼ばれます。ネットサービスを利用する際のIDとパスワードのようなものと考えればわかりやすいでしょう。

・Windowsの例

・Androidスマホの例

これは自宅だけでなく、会社内やカフェ、空港などに設置されているWi-Fiにおいても同様で、ネットワークセキュリティキーを入力することでWi-Fiに接続し、インターネットを利用することができます。一般家庭向けの製品では、SSIDとネットワークセキュリティキーの組み合わせが複数用意されている製品が多くなっています。一方、公衆Wi-Fiや企業が来客用などに用意する場合は、1種類のSSIDとネットワークセキュリティキーが提供されることが一般的です。

なお、Wi-Fiの暗号化には「WEP」「WPA」「WPA2」「WPA3」などの種類があります。このうち「WEP」という暗号化方式は脆弱性があるため、使わないようにしましょう。脆弱性を悪用するツールを使うことでパスワードを解析されてしまい、通信を乗っ取られてしまう可能性があります。Wi-Fiを利用する際は、可能な限り「WPA3」無い場合は「WPA2」を選びましょう。

ただし、2017年にはセキュリティが強固であるとされてきた「WPA2」に、2019年には現在最新である「WPA3」脆弱性があると発表されました。修正プログラムにより対応がなされていますが、セキュリティが強固であるからといって過信をしないことも重要です。

2:ネットワークセキュリティキーを確認する

Wi-Fiにパソコンを接続する前に、「SSID」と「ネットワークセキュリティキー」を確認しておきましょう。

2-1:Wi-Fi LANルーター

自宅にあるWi-Fiアクセスポイント(ルーター)に接続するときは、アクセスポイントの本体に記載があります。SSIDとネットワークセキュリティキーの組み合わせが複数用意されているものもあります。

無線LANアクセスポイントの背面や裏面にSSIDなどが記載されている
 

カフェや空港などでWi-Fiサービスが提供されている場合は、回線事業者や携帯電話キャリアが提供しているサービスであるか、お店などが単独で提供しているサービスであるかを確認しましょう。なお、ネットワークセキュリティキーが不要で、SSIDのみで利用できる無料のWi-Fiサービスもありますが、セキュリティ上安全とは言い切れないので、利用する際には注意が必要です。

2-2:モバイルルーター

モバイルルーターは、4Gや5Gといった携帯電話回線を使ってインターネットに接続するための機器です。モバイルルーターにはWi-Fiで接続できるので、電波さえ通じればどこでもWi-Fi経由でインターネットを利用できます。SSIDとネットワークセキュリティキーは、モバイルルーターの本体に記載されています。

モバイルルーターの場合は、バッテ
リーを外さないとSSIDを確認できないものも
 

このようにハードウェアによってネットワークセキュリティキーが固定されているものや、設定によって自分の好きな文字列に変更できるものもあります。

2-3:スマートフォン(テザリング)

スマートフォンによっては、モバイルルーターの機能を搭載した機種があり、この場合は「テザリング」という機能で呼ばれます。テザリングは設定画面から有効にしますが、その際にネットワークセキュリティキー(以下の画面例では「パスワード」と表記されています)を自分で設定します。なお、テザリングを使用すると膨大なパケット通信が発生する可能性があるので、パケット通信の上限を超えてしまわないよう注意が必要です。

3:ネットワークセキュリティキーの使い方

Wi-Fi機能を搭載するパソコンやスマートデバイスであれば、受信可能なWi-Fiを検出し、一覧表示します。その中から該当するSSIDを持つ無線LANにアクセスし、ネットワークセキュリティキーを入力することで利用できるようになります。あらかじめパソコンのWi-Fi機能を有効にしておきましょう。

3-1:Windowsの場合

タスクバーにある「ネットワーク」のアイコンをクリックすると、周辺にあるWi-Fiアクセスポイントの一覧が表示されます。この中から使用するWi-FiのSSIDをクリックし、ネットワークセキュリティキーを入力します。

3-2:Macの場合

「アップル」メニューから「システム環境設定」を開き、「ネットワーク」で設定します。Macの場合は「Wi-Fi」、SSIDは「ネットワーク名」、ネットワークセキュリティキーは「パスワード」と表示されます。

3-3:モバイル端末

iPhoneやiPad、Androidスマートフォン、Androidタブレットなどモバイル端末の場合も、ネットワーク設定からWi-Fi設定を行います。

3-3-1:iOSの場合

3-3-2:Androidの場合

3-4:AOSS

「AOSS(AirStation One-Touch Secure System)」とは、Wi-Fiアクセスポイントと対応機器を簡単に接続できる機能で、バッファロー社が開発したものです。Wi-Fiアクセスポイントと接続する機器の双方がAOSSに対応していれば、お互いのボタンを押すだけで接続設定が完了します。対応機器には、家庭用ゲーム機器やプリンターなど数多くあります。

4:ネットワークセキュリティキーを忘れたときは

ネットワークセキュリティキーは、安全のために長い文字数が設定されています。たとえ忘れても、Wi-Fiアクセスポイントなどに記載されているので確認できます。しかし、SSIDとネットワークセキュリティキーはユーザーが変更できるため、変更した内容を忘れてしまうと大変です。でも、心配は無用です。WindowsでもMacでも、またスマートデバイスでも、一度入力したネットワークセキュリティキーを確認することができます。

4-1:Windowsの場合

Windowsの場合は、コントロールパネルから「ネットワークと共有センター」を開き、「ワイヤレスネットワーク接続」をクリックします。

次の画面で「プロパティ」を選びます。

「セキュリティ」タブをクリックし、「パスワードの文字を表示する」にチェックを入れると、パスワードが表示されます。

4-2:Macの場合

4-2-1.「キーチェーンアクセス」を開く

Macでは、IDとパスワードの組み合わせを「キーチェーン」で管理しています。「アプリケーション」→「ユーティリティ」と開き、「キーチェーンアクセス」をダブルクリックします。

4-2-2.「AirMacネットワーク」を探す

「キーチェーンアクセス」の画面で左上にある「キーチェーン」から「ログイン」をクリックし、一覧の「種類」から「AirMacネットワーク」を探します(見つからない場合は「システム」をクリックして探してください)。複数ある場合には「名前」からSSIDが一致するものを選びます。

「キーチェーン」から「ログイン(もしくはシステム)」をクリックし、一覧の「種類」から「AirMacネットワーク」を探します。

4-2-3.パスワードを表示する

SSIDの名前をダブルクリックすると、ダイアログが表示されます。この画面で「パスワードを表示」にチェックを入れると、パスワードの文字列が表示されます。

5:最後に

ネットワークセキュリティキーは、Wi-Fiでインターネットに接続するために必要な大切なものです。しっかりと管理をして、忘れないように工夫しましょう。たとえば、最初にネットワークセキュリティキーを入力するときに入力内容を表示するように設定しておき、画面キャプチャなどを撮っておくといった方法があります。

※記事内容の利用実施は、ご自身の責任のもとご判断いただくようお願い致します。
 

ノートンセキュリティ製品 無料体験版ダウンロード

攻撃者はパソコンだけではなくスマートフォンも標的にしています。

感染しても目立つ症状はなく、密かに情報を抜き取られ続けることになります。

「感染してるかもしれない」という不安を、まずは無料体験版をインストールして解消してみてはいかがでしょうか?

ノートンセキュリティ製品は以下のボタンからダウンロードすることができます。

※ Android版のご利用にはGoogleアカウントにお支払い方法が追加されている必要があります。