ネット上で子供を守る 5 つの方法

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お子様がネットに接続して何をしているか把握できていますか?また、お子様のスマホの使用時間は適切ですか?お子様が安全にネットを利用できるように、6 カ月間無料でノートン ファミリーをご提供いたします。


親は子供のネットの使い方をある程度把握したいと思うものです。ネットは巨大な都市のようなものですが、取り締まりを行う警察はいません。そこで保護者の関与が必要になります。

多くの家族は長い時間を自宅で過ごします。今は特に、新型コロナウイルス感染を防ぐために家で過ごす時間が増えており、ネットを使用する時間もおのずと増えています。お子様は授業、宿題、友達付き合い、エンターテインメント、そしてゲームなどでネットを使います。

しかし、ネット上にあるすべて (あるいはすべてのネット上での活動) が子供に適しているわけではありません。どうしたら良いのでしょうか? お子様がネット上で過ごす時間と従事する活動は、さまざまな形で見守ることができます。家族でルールを作り、お子様がそれを守っているか定期的に確認するのも良いでしょう。また、ペアレンタルコントロールアプリ(保護者機能)を導入して管理を部分的にツールに任せることもできます。

お子様のネット利用について懸念がある場合は、子供の安全を守る以下の方法をご確認ください。

1.ネット上で子供を守る 5 つの方法

1-1.子供がスクリーンを見る時間を制限する

お子様がスマートフォンからタブレット、ノートパソコン、そしてテレビと、1 日を通じてスクリーンをとっかえひっかえしていますか?

1 日あたり、または 1 週間あたりにお子様がデバイスを使える時間、使えるデバイスのタイプ、そして許容される活動のタイプや視聴できる番組を決めるべきかもしれません。

お子様と話し合い、彼らがメディアリテラシーについて理解し、節度ある使い方ができるようになるように導きましょう。お子様がネット上で何をしているのかを把握し、新しいテレビ番組やアプリを提案する機会にもなります。定期的に、スクリーンなしの家族の時間を設けるのも良いでしょう。

1-2.ネット上での子供の行動を見守る

子供にメールアドレス取得やソーシャルメディアアカウントの設定、親の監督なしでのネット利用を許可する場合、彼らが何をしているのかチェックすることをお勧めします。

親としてデバイスを監視すること、そしてなぜそうするのかを伝えましょう。アカウントのパスワードを共有するように求めましょう。のぞき見したいからではなく、安全のためであることを説明します。

お子様がどんなメッセージを送り、何をダウンロードし、何を検索して何を視聴しているかを把握できます。この知識が対話のきっかけになることもあります。

たとえば、子供が何らかの問題を抱えているものの、親には言いにくいと感じている場合。あるいは、子供はネット上で危険なものに遭遇したことに気づいていないかもしれません。

お子様が不適切なコンテンツや不適切なネット上での行動に遭遇した場合は、安全と取るべき行動について説明することができます。お子様がネットの安全な使い方を十分に理解したと感じたら、監視の頻度を減らすこともできます。

1-3.ソーシャルメディアの使い方を決める

ソーシャルメディアはティーンにとって諸刃の剣です。他者との関係性を強化する役に立ちますが、一方で対面でのコミュニケーションに集中しづらくなる、自尊心が低下する、ネットいじめに晒される恐れなどの危険をはらんでいます。

ソーシャルメディアの効果には良いものも悪いものもあります。Google ハングアウトを使ったグループプロジェクトに参加したり、新しい友達と Instagram で親交を深めたりできることは有益です。しかし、Snapchat を何時間もスクロールして過ごしたり、Twitter の荒らしに対応したりするのは上手な時間の使い方とは言えません。スマートなソーシャルメディア習慣と、最善の使い方についてお子様と話し合いましょう。

ソーシャルメディアを使う前、使用中、そして使った後の気持ちに注意を促します。何が良い気分をもたらし、何が良くない気分をもたらしているでしょうか。親は子供が問題を解決するのを手助けし、ソーシャルメディアに制限を設け、プライバシー機能やコンテンツフィルタを活用することができます。

それだけではありません。自分自身がスマートフォン漬けにならないようにすることで、模範を示すことができます。

1-4.ネット上で共有する情報を管理する

情報はネットの通貨です。私たちは、ネット閲覧中にサービスを受けるため、アプリをダウンロードするため、または新しいネットサービスに登録するための対価として情報を提供します。そのリスクは何でしょうか? 情報がどのように共有されるかを理解していない子供は、個人情報を意図せず明かしすぎてしまうことがあります。

子供が利用するウェブサイトやソーシャルメディア、彼らがダウンロードするアプリを知りましょう。レビューを読み、サイトの利用規約を読んでプラットフォームがどのような情報を追跡し保存しているのか確認しましょう。

アプリをダウンロードして親が実際に使用し、お子様と「友達」になるのも一案です。お子様がネット上で何を公にしているのか、時々閲覧して確認することができます。

1-5.ウェブサイトへのアクセスを制限する

不適切なウェブサイトは、キーを 1 つ押しそびれたり、間違ったリンクをクリックしたりしただけで開いてしまうこともあります。子供の年齢と成熟度次第では、不適切と思われるウェブサイトの閲覧とダウンロードタイプを制限する必要もあるでしょう。引き続き、信用できるウェブサイトの見極め方をお子様に教えていきましょう。

2.まとめ

子供のネット上での活動を管理するのには手間暇がかかります。とはいえ、お子様が誰とやりとりをし、どのページを訪れ、何を視聴して何をダウンロードしているかを確認する手立てを取ることは重要です。

定期的にネット上での振る舞いについて話し合い、子供が家族ルールに同意していることを確認するのも効果的です。ネット上で子供の安全を守りながら、安全でスマートなネット習慣を身に付けさせることが目標です。

選択により、または必要に迫られて自宅で子供と過ごす時間が増えているのなら、ネットの使い方について教えるまたとないチャンスです。

この記事は “5 ways to help protect your kids online, as more people are on lockdown” (リンク先は英語) の翻訳版になります。

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